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吸い玉治療器の電動化
日本で「吸い玉療法」を電動化し、全国に普及させた人物である「黒岩東五」氏という人物がいます。自らが西洋医学の一家に生まれながら、当時は不治の病とされた結核にかかり、西洋医学からは「治せない」と言われたことで様々な治療を研究したことから、独自の東洋医学と吸い玉療法の研究はスタートしました。
結核菌という菌が体内にあっても、体内で増殖する人とそうでない人がいることに疑問を持ち、その原因を血液の状態にあると考えました。最近では「瘀血(おけつ)」や「未病」という言葉を聞く機会が多くなりましたが、まさに「瘀血(おけつ)を解消することで万病が治るのではないか?」と考えたのです。 浄血療法を探し、浄血作用のある食品を研究してたどり着いた吸い玉と黒酢を自らの治療に取り入れ、西洋医学の家族からも諦められた結核を見事に克服したのです。
「このようにすばらしい吸い玉療法がありながら、一部の人しか使えないのではもったいない!多くの人を救えるなら…。」と、黒岩東五氏の吸い玉治療機器の開発がスタートしたのです。
今でも吸い玉の多くはガラス製のカップにアルコールや紙片を入れて燃やし、その燃焼する時に酸素を消費することで真空になる瞬間を狙って肌に吸着させます。
しかし、火を使うことで火傷が耐えないこともあり、誰にでも出来る療法とはいえませんでした。そこで真空ポンプと電動モーターを使い、肌に吸着させるカップも誰にでも使いやすい形状や構造にした電動式吸い玉治療器を開発しました。
強力な真空圧を得られるポンプを使用し、真空圧を容易に調整することが出来るのが電動式の一番の特徴です。
そのため、これまでの吸い玉では治療できなかった箇所、例えば毛髮部の治療、強い吸引圧で短時間、低い吸引圧で長時間、一定の圧力で肌をスライドさせるマッサージなど、電動式ならではの治療が可能になりました。そのため、従来の吸い玉に比べても治療範囲が広がり、電動式でなくてはならない治療法も出てきたのです。
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