●弱酸性は健康な髪と地肌の基本です
髪と地肌の基本は弱酸性です。弱酸性をキープする事で、外からの刺激やウイルスからも守ってくれます。また、皮膚に付いている有用な細菌の保持してくれるのです。逆にアルカリ性になったり、皮膚表面の有用な細菌を全て無くしてしまうと、肌のトラブルが出たり、外からの有害な細菌が皮膚から体内に侵入しやすくなってしまいます。
私達の皮膚が健康な状態では、アルカリ性に傾いても自然に弱酸性に戻そうとする力を持っています。ところが、皮膚の力が弱ったり、頻繁にアルカリ性のものに触れていると、弱酸性に戻す力も弱くなってしまうのです。
石けんやシャンプーの多くはアルカリ性で、アルカリの力を借りて汚れを落としています。アルカリは脂肪や油分と結びつきやすい作用があるので、石けんやシャンプーにアルカリの素材を入れると汚れが落ちやすくなるのです。
しかし、健康の秘訣は弱酸性ですから、黒酢入りコンディショナーが、シャンプー後にアルカリ性から弱酸性に戻してあげるお手伝いをしてあげるのです。

●アミノ酸が髪と地肌の健康に役立つ
黒酢をブレンドしたのは、弱酸性にするだけではありません。
玄米黒酢には私達の体、特に皮膚や毛髪を作るために必要なアミノ酸が、バランス良く豊富に含まれています。このアミノ酸が髪の健康を守り、ハリやコシをもたらしてくれます。もちろんアミノ酸は、地肌の健康にも役立ってくれます。
合成アミノ酸や化学的抽出のアミノ酸ではなく、黒酢に含まれる植物性・天然アミノ酸の力を、ヘアケアにも活用してあげましょう。

●沖縄もずくエキスの保湿力
シャンプーにも入っている沖縄もずくエキスですが、フコイダンの保湿力を実感するのはこちらのコンディショナーの方かも知れません。
洗い流すシャンプーでも保湿力は発揮されます。洗髪後に霧島黒酢弱酸性コンディショナーをつけてしばらく置いておくと、しっとり感がアップします。
保湿剤としてだけでなく、抗酸化作用もはじめとした健康効果で知られている、もずくエキスの効果をじっくりと浸透させてみて下さい。朝起きてからも、しっとり感が続いている事でしょう。

●オリーブオイルで艶をアップ
抗酸化作用が高く、椿油と共に古くからヘアケアに使われてきた、オリーブオイルを配合しています。 オリーブオイルを使ったリンスやパックは効果が高いと評判なのですが、使うタイミングや量をきちんと研究してから行わないと、髪がペタリとしてしまったり、臭いが残ってしまいます。
霧島黒酢弱酸性コンディショナーでは、オリーブオイルを少量ブレンドしています。臭いも気になりませんし、ペタリとしすぎる事もありません。
もずくエキスと共に、髪の保水力を高め、艶とやわらかな感触を出してくれます。

●しっとりと浸透
アミノ酸豊富な黒酢、保湿力の高いもずくエキス、潤い効果のオリーブオイルが髪にしっとり浸透します。
特に黒酢やもずくエキスはタップリと入ってますので、中身の濃いコンディショナーです。通常のリンスやコンディショナーと同じ量を使うと、やわらかくなりすぎるかも知れません。いつもより少なめの量を手のひらで薄めて、髪全体をマッサージするようにお使い下さい。少し時間をおいてあげると、一層しっとりします。
髪をサラサラしっとりにするには、シリコンを多く使うと簡単なのですが、本当に髪の健康を守るためにはシリコンに頼ったサラサラではダメなのです。天然成分が髪に浸透して、中からコンディションを整えてくれる。同時にキューティクルを保護して、髪の毛をしっとりと落ち着かせてくれるのが、霧島黒酢弱酸性「黒酢ともずくエキス入り」コンディショナーなのです。シリコンで髪をコーティングしてしまった髪とは違う、自然な仕上がりが特徴です。
特にロングヘアーの方からはクシ通りも良くなって、翌朝もしっとり艶々が続いていると好評です。髪にコシが無く、ハリを出したい方は黒酢ともずくエキス入りシャンプーだけで仕上げ、週末だけはコンディショナーも使うと言ったケアでも良いでしょう。

●無香料・ノンパラベンのやわらか品質
洗浄成分に肌や髪に優しい成分を使用していますが、その他にも優しさにあふれたシャンプーなのです。 このシャンプーで一番苦労したのが、臭いの問題でした。開発当初は「いかにも黒酢」と感じる程の、黒酢特有の麹臭がありました。
そもそも黒酢をヘアケアに使おうというきっかけは、アトピーや皮膚にトラブルを持ったお客様が、「シャンプー後に黒酢を薄めて頭からかぶると、地肌や髪の毛の状態が非常に良い。」というご感想を多く頂いたからです。シャンプーのアルカリ性が黒酢の酸度で中和されて弱酸性になったり、黒酢のアミノ酸が肌の再生を助けてくれるのです。その効果は何度も雑誌でも取り上げられ、黒酢の美肌効果は、主婦の友生活シリーズ「絶対素肌美人！簡単手作り黒酢洗顔」という本にもなりました。黒酢を薄めるだけの簡単ローションを髪に使うと、ハリやコシが出て良いのです。乾くと黒酢の臭いも気にならないのですが…濡れると一度消えた黒酢の臭いを感じる事があるのです。 また、毎日黒酢をお風呂に持って入って薄めるのは面倒…というご意見も多く頂きました。
そこで黒酢を使ったヘアケア製品の開発をスタートさせたのです。当初はヘアローションもアイデアとしてあったのですが、どうせなら、洗うときから髪によい商品にしよう！と。 髪の毛や地肌に優しい洗浄成分も、保湿剤としてのもずくエキスやコラーゲンの配合も決まりましたが、最後まで問題だったのが黒酢の臭いです。
専門家からは「そもそも、配合する黒酢の量が多すぎる！数％の配合で良いのでは？」という意見もありました。しかし黒酢メーカーとしては、可能な限り黒酢を高濃度に入れたかったのです。そもそも、黒酢の美肌・美髪効果をお届けしたかったのですから。
臭いを消そうとして、様々な香料を試してみました。途中からは黒酢を相性の良い香料を探してテストをしていました。しかし香料には刺激の強いものもあり、肌の弱い方にはオススメ出来ないようなものもありました。最終的には「髪に優しいヘアケア製品にするのだから、香料は入れない。」という方針になったのです。
黒酢を薄めて飲むとき、臭いを感じにくくしてくれるのは？レモンやミカンなどの柑橘系フルーツだという事に気が付き、優しい洗浄成分としても効果のあるオレンジ系精油を入れてみたのです。するとどうでしょうか！これまでツンと感じていた黒酢の臭いが少なくなるではありませんか。黒酢を高濃度に配合しながらも、黒酢の臭いを感じにくい無香料コンディショナーが完成したのです。
シャンプー同様、黒酢をタップリ配合しながら、黒酢の臭いが気になりません。浸透させて欲しいコンディショナーですから、無駄な臭いは残したくなかったのです。香料で香りを付けた場合、臭いの好き嫌いもありますし、いつまでも香りが続くのも自然だとは思わなかったからです。
少しヨーグルトっぽい香りがしますが、時間が経つと自然に消えてしまいます。無香料ですから、どなたにもオススメしやすいコンディショナーなのです。
防腐剤のパラベンも使用しない、ノンパラベンのコンディショナーですから、皮膚にトラブルがある方にも安心してお使い頂けます。

●プロも絶賛〜毎日お客様の髪に触れている美容室も安心の品質
シャンプーは泡立ちがよく、とても使いやすいです。 ２〜３回重ね洗いして汚れをしっかり落とすことが健康な髪づくりの秘訣だと考えますが、霧島黒酢弱酸性シャンプーには刺激の強い物質が含まれていないので、重ね洗いも安心です。 コンディショナーは、柔らかく素直な髪に仕上がります。ブローしやすく、落ちつきが出て手ぐしもすっと通るので、とくにロングヘアに方に喜ばれそうですね。 両製品ともに安全性の高い成分が使われているので、肌の弱い方やアレルギーの方にも安心して使って頂いています。

原材料	水、玄米酢、ベヘルニアルコール、グリセリン、オクチルドデカノール、オリーブ油、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ステアリン酸グリセリル、オキワナモズクエキス、ビスジグリセリルポリアシルアジペートー２、オレイン酸ソルビタン、ベタイン、ジメチコン、オレンジ油、水添レシチン、クエン酸、（加水分解シルク／ＰＧ−プロピルメチルシランジオール）クロスポリマー、エタノール
製造元	株式会社ジェイシーエヌ霧島工場
使用上の 注意	頭皮に異常があるときは、使わないでください。 使用中や使用後に異常があらわれた時はご使用を中止し、皮膚科医などにご相談することをおすすめします。 目に入ったときはすぐに洗い流してください。 乳幼児の手の届かないところにおいてください。 なるべく直射日光の当たらない場所に保存してください。