ビタミンC

脂肪や糖類…控え、ビタミンCなど投与〜重症アトピーに効果

※当記事は1995年7月15日に読売新聞にて掲載された内容を抜粋したものです。

アトピー性皮膚炎の治療法として、脂肪や糖類の摂取を控える食事指導とビタミンC、ベータカロチンなど抗酸化物質の投与を組み合わせると、重症疾患が著しく改善されることが鹿児島大医学部の研究でわかった。
これまで治療した約二百例のほぼ全員で効果をあげており、患者には朗報となりそう。14日、都内で開かれた日本ビタミン学会の会合で発表された。

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ビタミンCでガン治療

※当記事は1996年3月30日に日本経済新聞にて掲載された内容を抜粋したものです。

ビタミンCをガン細胞に取り込ませ、がんをやっつけようという研究が進んでいる。大量のビタミンC投与でがんを治す試みは以前からあったが、ビタミンCは服用しても細胞内にまで入り込みにくいために期待されたほどの効果は上がっていない。最新の手法は、ビタミンCに手を加え細胞に取り込ませやすくして利用する。(後略)

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インフルエンザの猛威から身を守るのは免疫力

アセロラ果実

インフルエンザが猛威をふるい、特に高齢者では命に関わる状況にもなっております。

免疫細胞を作るためにはアミノ酸が欠かせませんが、活性を上げるにはビタミンCが必要です。

白血球が主体の免疫細胞は、外部から侵入した異物などを食べながら無毒化し、通常なら生まれて1週間くらいで入れ替わります。
ところがインフルエンザなどでウイルスをはじめとする侵入者が強かったり多くなると、通常よりも活発に動いて頑張ってくれますが、数日という早いサイクルで入れ替わっていきます。
いつもよりも頑張った分、白血球の寿命も短くなってしまうのです。

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